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2019/09/08 組手講習会

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9月8日(日)に久喜総合体育館に於いて、組手講習会が行われました。
今回は「近距離戦での前蹴りの使い方」をテーマとし、主に「最破」の型の分解を組手の動きに当てはめながら、受け返しやスパーリングを行いました。
「型と組手は別々のものではなく、相互に作用しあうもの」という基本に立ち戻り、稽古に臨めたと思います。
また、試合で得る「慣れの組手」ではなく、稽古を積み重ねることで得られる「的確、正確な組手」を覚えていくことが大事だというお話をいただきました。そのためには、道場で教わる練習方法以外に、自分自身に何が足りないかを見つめ、自分で練習方法を考え実践していくことが大切であるとも教えていただきました。
今一度自分を振り返り、道場での稽古・自主練に活かしていきたいと思います。
暑さが厳しい一日でしたが、充実した稽古になりました。
ご指導いただきました岡崎首席師範、並びに技術委員の先生方、誠にありがとうございました。

レポート 岩井みのり初段

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