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2016/03/27 首席師範稽古

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3月27日(日)久喜市総合体育館にて岡崎首席師範稽古が開催されました。今回はこれまでの最多95名の参加者が全国各地から集まり、蓮田支部からも25名の道場生が参加して汗を流しました。
はじめに、岡崎首席師範より盧山館長の空手は、大山倍達総裁の空手、澤井健一先生の太気拳、拳道会総師・中村日出夫先生の空手、キックボクシングなどいろいろな要素が入っており、誰かが伝えていかないといけないし、皆に受け継いでいって貰いたい、というお話がありました。
また今回は支部長、道場責任者、指導者の参加が多く、「選手や生徒に怪我をさせずに厳しい稽古するのが名指導者である。特に試合の当日ベストコンディションで迎えられる環境つくりも指導者の役目です。」とご指導がありました。

≪稽古内容≫
基本稽古(四股立ちでの突き・左右受け、左右突き、避け突き、蹴り等)
移動(追い突き、逆突き、体さばきを入れた移動2種、これらの動作を対人で確認)
意拳の基本動作とその動きを活かした対人稽古
棒による基本稽古
型稽古(全日本参加選手と指導者、壮年、少年部に別れて)

組手、型、棒術とそれぞれの稽古が別々なものではなく、つながっているということ、それぞれの稽古で積み上げたことがベースにある人とそうでない人では、おのずと型や組手に違いが出てくるということなどを学びました。
またこの講習会で学んだことは、繰返し稽古することで自分の空手に幅を持たせること、継続して稽古することで体力が落ちてきても今とは異なる空手と入れ替わってくるので、学んだことを積み上げていくことが大切であるというお話もありました。
ご指導いただきました岡崎首席師範、石島師範、主催いただきました見山師範、誠にありがとうございました。
押忍。

蓮田支部指導員 高橋俊介弐段


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