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2016/01/01 元旦稽古

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2016年1月1日、見山道場恒例の元旦稽古を行いました。
元旦の爽やかな朝陽を浴びて今年はなんと過去最多の77名が参加しました。

普段は年齢、学年や帯色で細かく分かれているクラスですが元旦稽古は白帯や幼年、中高生、一般部、壮年部みんなで稽古を行います。
まず道場近所の須賀神社に道場生と保護者総勢150名で初詣でをし、昨年の感謝と世界の平和と道場生と家族の健康を祈願しました。
その後境内にて基本稽古を行い町内をランニングで回りながら道場へ向かいます。雲一つない青空の下、みんな気持ちよく走ります。普段の稽古ではあまり見られない眩しい笑顔があちこちに見られます!
道場に戻り今年の目標の発表では77名それぞれ素晴らしい決意表明がされました。最後に見山師範から
「2015年もいろいろな事がありました。世界の各地で争いやテロがおこり、異常気象によって甚大な被害を受けた方々が大勢います。
どんなに気を付けていても防ぎようのない事故や天災はあります。しかし何か不測の事態にはこうしよう、とか緊急時の家族の連絡方法を決めておくとか事前の心構えがある人とない人では緊急時に大きな差が出ます。お正月は普段よりも家族との時間の取れる方が多いと思います。今一度、家族で、また自分自身で何が出来るか、何をするか具体的に考えてみましょう。」と講話があり元旦稽古は終了しました。

道場開設以来毎年恒例の元旦稽古も今回で13回目、全て晴天に恵まれとても清々しい気持ちになります。
「元旦に稽古すると今年1年頑張ろうという気持ちになる。」
「元旦稽古のあとに呑むビールが最高!」
「今迄、元旦はダラダラしていたが正月が変わった。」
「今では元旦稽古に参加しないと正月になった気がしない。」
「見学している保護者までも気持ちが引き締まる。」などなど毎年聞かれる参加者からの感想です。
最後に蓮田支部第1期生の村田京介初段が何年ぶりかに挨拶に来てくれました。身体が見違えるほど大きくなっていて指導員一同ビックリしました。しばらく道場から離れていても節目に顔を見せてくれる姿勢に元旦稽古がより充実したものになりました。

今年1年が皆様にとって実りのある1年になりますように・・・・・押忍

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