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2015/08/22 はすだ市民まつり大演武会

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8月22日(土)蓮田市のくぼ通りにて、市民まつりが開催され、見山道場の演武会が盛大に行われました。毎年暑い中での演武ですが今年は特に厳しい暑さとなりました。
しかし参加人数は過去最多の110名。それぞれが日頃の稽古の成果を披露しました。道場で2時間リハーサルを行い演武会場へ皆で出発!
前半は基本、少年部の型、中学生黒帯による棒術の型を披露して少年部、中学生の杉板割り、一般部の瓦割りと続きます。選抜クラスからは祐輔選手が見山師範とのミット打ちを披露して、その後毎年みんなが楽しみにしている阪本指導員と中島要初段の組手演武です。今年も緊迫した技の攻防に少年部や観客の方々から大きな拍手と歓声があがりました。

今年の演武会テーマは「親子で演武」です。見山道場には40組、90名の兄弟・親子家族で空手をしている道場生がいます。今回はその中から4組の親子が演武しました。荒井昭博・柚気親子の組手ではお父さんへ渾身の下段蹴りが決まるとその迫力のある音に会場からどよめきがおこりました。次に今年の全日本大会小学生棒術の部チャンピオンに輝いた吉田愛琉クンが棒術の型を披露してから2人で組棒を行いました。続いて全日本大会中学生女子の部、優勝の高橋美波初段が父親の高橋俊介指導員と型の分解組手を行いました。父娘でこのように一緒に演武出来るのは微笑ましく、羨ましいとの声をあとから沢山聴きました。親子演武を締めくくったのは蓮見泰青クンと蓮見智子指導員です。母息子ならでは息の合 った組手演武に大歓声が上がりました。なんと翌日に福島県で開催された南東北大会でこの蓮見智子・泰青親子が共に優勝するという快挙を成し遂げるのです。同様に高橋俊介・美波親子も共に入賞しました。
今回の「親子で演武」の大成功はまるでこの二組の親子のダブル入賞を予感させるものがあったように思えます。

最後に見山師範の瓦の二方割りと氷柱割りが行われ300名を超える観客の皆様から大きな拍手をいただき幕を閉じました。
当日協力いただきました一般部道場生そして保護者の皆様大変お疲れ様でした。皆様の協力があってこそこの演武会ができるのだと感謝しております。
ありがとうございました。押忍

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