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2014/11/23  第6回岡崎首席師範稽古

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11月23日(日)第6回 岡崎首席師範稽古
(レポート:土屋文博1級)

久喜市総合体育館において、岡崎寛人首席師範による合同稽古が行われました。
首席師範稽古は、本年6月より総本部道場にて行われており今回で6回目を数えます。
蓮田支部からも指導員をはじめ、20名が参加しました。
(稽古の内容については下記、齋藤康男3級のレポート参照)
岡崎首席師範の御指導は、かつての盧山道場での稽古を現在の極真館に伝承するとの御趣旨に基づき、
非常に含蓄に富むものです。
空手を生涯の武道として学ぶ者にとっては本当にありがたいものでした。
岡崎首席師範の一挙手一投足を拝見するだけでも、学ぶところが多々あり、とても勉強になりました。
また、今回の稽古の内容が蓮田支部見山道場での日々の稽古で
忠実に再現されていることを確認することができました。
この度ご指導いただいた岡崎首席師範と参加の機会を与えて下さった見山師範に心よりお礼申し上げます。押忍

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(レポート:一般部 齋藤康男3級)

岡崎主席師範ご指導による技術講習会に今回初参加させて頂きました。
「盧山道場」時代の稽古方法を基に、盧山館長が言われる「技・体の使い方の意味」について理解を深める内容で75名の参加者にて計3時間行われました。
【基本・移動稽古】(基本稽古)四股・三戦立ち(移動稽古)前屈・丁後屈・四股立ち・丁後屈立ちでの体捌き(対人)、呼吸法を利用した逆手技(対人)
【武器術(棒術)】・正面打ち移動、手の内の稽古(対人)、大城の棍、周氏の棍、クラス別組棒(対人)
【組手】全て対人・上段突き、突きの受け方、蹴り技の受け方
【型】内歩進初段/稽古の途中では「盧山道場」時代の貴重なエピソードも聞けました。

‹講習会を終えて›
見山師範には参加資格を与えて頂き感謝申し上げます。
初めて参加した技術講習会でしたが、言葉では多くを表せない有意義な時間でした。
特に足幅の無い一直線で行う前屈立ちの移動稽古は体の軸を確認するのは最適の稽古方法でした。しかし自分としては不出来な面ばかりで今後の課題も見え、日常の稽古に新たなテーマをもって望む決意にもなりました。今回の技術講習会で感じた事は、参加しない限りは得ることが出来ない貴重な時間だったと思います。
今後も講習会や合同稽古に積極的に参加しようと思います。ありがとうございました。押忍

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