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2012/11/17-18 三峰滝浴び合宿

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レポート:両角綾子2級

11月17日は、あいにくの雨でしたが、室内での稽古でしたので、征遠鎮の型とその分解組手、そして分解組手から演武につながるまでの動作を教えて頂きました。分解組手のときに、手首の関節技の動作が分からず悩んでいた所に、盧山館長が丁寧に教えて下さり、感激でいっぱいでした。

棒は大城の棍とその組棒を行い、岡崎師範から御指導を頂けてとても勉強になりました。棒の稽古は空手に生きてくるというお話を聞いて、これからもっと棒の稽古をしていきたいと思います。

11月18日合宿2日目、前日の雨は上がり寒いながらもピーンと澄んだ空気の中朝稽古を行い、その後神社の境内で祝詞を受け、宮司さんから有り難いお話を聞くことが出来ました。

空一面に真っ青な晴天の中、下山をして滝浴びの場所へ向かいます。雨で濡れた落ち葉や石でとても滑りやすい道でしたが、紅葉の素晴らしい景色を眺めながら下山をしていき、1時間ほど下りた所に滝がありいよいよ滝浴びへ!

冷たいと覚悟はしていましたが、想像以上の冷たさで声も出ないくらいでしたが、無事に滝浴びをして、寒いはずですが心は熱い達成感であふれていました。

三峰神社の山の神様に見守られ、2日間無事に合宿が出来たことを感謝すると共に、空手の素晴らしさを改めて学ぶことができました。

今年初めて滝浴び合宿に参加させて頂きましたが、この貴重な経験をこれからの稽古に生かし、自分自身の空手道を探していきたいです。押忍

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