最新の道場ニュースへ

「全日本大会を終えて」

5月2日と3日に盛大に開催された極真館全日本大会が無事に終 了しました。 蓮田支部からも11名の選手が極真館日本一を目指して挑戦しま した。全員が大健闘しました。 何ヶ月も前からこの日のために、それぞれが身を削って猛稽古 に励んできました あるものは食事制限をして、あるものは仕事、学校、稽古のあ とに毎回ハードな自主トレを、 またあるものは持病の腰痛に耐 えながら頑張りました。 結果はそれぞれ違いますが共通していることが一つあります。 目標に向かって真剣に努力したものは、結果の数字よりもはる かに大きなものを、必ず自分の中に蓄えることができるのです 。

現在の経済不況や生活環境から稽古時間を捻出するのは誰もが 大変なことと思います。 まずは自分の出来るところから一歩ずつ頑張りましょう! 自分を変えるのは周りではなく、やはり自分なのです。

今回の大会に出場した選手から私は勇気と力をもらいました。 またGWのなのに会場まで応援に足をはこんでくれた沢山の蓮田 道場生の皆さん、ありがとうございました。今年は一段と応援 にかけつけてくれた仲間が多くて選手も私もビックリしました 。

皆さんの応援があったから選手もより一層頑張れたのだと思い ます。自分のことよりも誰かのために!・・・・・・・・ 戦っている選手も素晴しかったけれど声を振り絞って応援して いる仲間の姿に感動しました。いつも以上に様々なドラマと感 動と涙を生んだ大会でした。

最後になりましたが、今回の入賞までに何度も何度も挫折と悔 し涙を流しながらも人一倍コツコツ努力して来た人達の結果を お知らせいたします。

小林仁美  一般女子型の部   優勝  2連覇
千葉理紗子 中学3年女子組手  優勝  2連覇
長沢美優  中学3年女子組手  第3位
柴田一輝  中学1年男子組手  第3位
植田脩馬  小学6年男子組手  第3位
高橋美波  小学1年女子組手  第3位

5月7日から道場は通常稽古です。
沢山の勇気と感動とそして皆様の優しさに触れた2日間でした 。ありがとうございました。
押忍

蓮田支部 見山弘志

過去のニュース一覧に戻る
過去の大会履歴一覧に戻る