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初段昇段レポート 

「昇段レポート」

 

蓮見智子初段

自分が空手を始めたきっかけは、息子が3歳になりせっかく入門するなら親子一緒にという友人の誘いで蓮田道場に入門しました。それまで武道の経験もなく産後から運動もしていない自分ができるのか心配がありました。
入門してみると新しいことを学ぶことは楽しいと思いました。その反面不器用な自分はひとつひとつの動きができるようになるまで時間がかかったり、体も思うように動かないこともありました。試合となる自分でも不思議なくらいやる気に満ちていくのですが、今回昇段審査にあたって自分自身めげそうになることが何度もありました。空手というのはひとりで闘うわけですが、たくさんの人の支えや応援があり、お稽古でつらいときも一緒にお稽古しているみんなが頑張っているからこそ自分も頑張れます。そして自分の心に負けない気持ち、自分の心に打ち勝って初めて強くなれると思います。
8月の納涼会で一緒に受審する先輩と昇段に向けての胸の内を打ち明けあい、悩みながら稽古しているのは自分だけではないとわかり、自分もできる限りの稽古をして悔いのないような審査にしようと強く思いました。
昇段するにあたって、目標を立てその目標に向かってお稽古していく過程をいかに過ごしていくかが大切だと感じました。
いよいよ審査の日を迎え、審査の間みなさんの声援に心が熱くなりました。10人組手の間も仁美先生や優子先輩の声が聞こえているものの体が思ったように動かずにいました。
現在小2の息子から「後ろに下がらない!そんなんじゃ黒帯になれないぞ!!」と一生懸命声援を送ってくれていたそうで後から聞いて涙が出ました。親子で空手に励んでいるからこそ息子のつらい時も試合での悔しい気持ちもわかります。審査を見た息子は母の姿を見て何かを感じてくれたのではないかと思います。審査の内容は自分の未熟さを痛感するものとなりましたが、黒帯という重みのあるものを締めてここからが出発点という初心を持ってこれからも前向きにお稽古に励んでいきたいと思います。
昇段するにあたって背中を押してくださった見山師範、平井先生、仁美先生、小林先輩、植村優子先輩、諸先輩方、道場生のみなさん本当にありがとうございました。
そして空手が大好きな自分をいつも応援してくれる義両親と家族に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
押忍






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