昇段レポート
山口勇汰(初段)
昨年の10月に見山師範代から昇段審査受信を許され、緊張と喜びが、複雑に自分の中でまざり合いました。課題を決め、稽古に取り組む準備を自分なりにしましたが、納得のいく練習ができず、高校受験も重なり、たいへんでした。
一番の喜びは、自分の父である山口豊初段と一緒に昇段審査が受けられることでした。
父の後姿をみて空手の道を志し、はや五年が経ち、いつかは黒帯をと思い、念願の審査を受信することが自分の夢でした。
夢がかない、念願の審査に臨み、父と共に突き、蹴り、汗を流しました。
父に追いつこうと袖を通した空手着が、緊張で見る見るうちに汗で重くなってきました。
気合とともに、突く拳と蹴り。父の姿も、重なり、こみ上げてくる感動とともに、力が入りました。
緊張のピークに達した連続組手では、技の攻防と華麗な組手を志したつもりですが、思ったように体が動かず、決して満足のいく内容ではありませんでした。
でも今までの自分の集大成として、全部を出し切るつもりでなんとか完遂することができました。これも全て、見山師範代のご指導のおかげだと思います。
小学校の時に入門して以来、稽古の度に、細部にわたり、ご指導していただき本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は黒帯の自覚と礼節をわきまえ、見山師範代のもと、更に稽古に励みたいと思います。最後になりましたが、見山師範代をはじめ、蓮田道場の諸先輩方、本当にありがとうございました。稽古によって精進することで、このご恩をお返ししたいと思います。押忍














