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蓮田支部で稽古に励む道場生の声を紹介します

古武道を始めて変わったこと、感じたことなど居合道や杖道に対する思いを語ってもらいました。誰でも始めるまでは迷いがありますが、続けるうちにやりがいが生まれ、仕事や日常生活にもメリハリを持たせることができます。生涯武道として、年齢や体力に関係なく長く続けられることも魅力の一つです。

体験者の声

“大江修一”さん


『古武術を始めて』

無外流居合兵道、神道夢想流杖道を始めて約2年。 300年も前から続いている日本の古武術はとても奥深く、年を重ねるごとに深く追求できる素晴らしい武道です。自分にとって古武術の稽古は、週に一度静かで神聖な雰囲気の道場で精神を集中して稽古し、仕事の悩み、日頃のストレスを忘れることが出来る至福の時となっています。


居合道では刀礼という所作から始め、続いて型の稽古を行います。そのなかで日本古来の礼法、作法や、命のやり取りの中で磨かれた、無駄が無く洗練された技の数々を学ぶ事ができます。


また、稽古では袴を着け、帯を締め背筋を伸ばして刀を振ります。そのため背筋が伸び姿勢が良くなり、肩が凝らなくなる効果があるようです。正座した状態から立ち上がって刀を振る技も多く、稽古しているうちに自然と足腰が強くなるのを感じます。動きは静かで、息が切れることも無く、夢中で稽古しているとあっという間に時間が過ぎます。


古武術の稽古は体格、体力を問わず、自分に合ったペースで稽古できるため、40歳を過ぎて始めた自分でも無理なく続けられており中高年には適した運動と思います。


一方、杖道は120cmの樫の棒を使用した武術であり、その多彩な技の数々は、普段の生活の中で万が一愛する家族が暴漢に遭遇したときなど、身の回りのものを使って守るための技としても有効です。


このように、古武道は楽しく、実用的な武道であり、生涯を通して追求できる心身鍛練法として、今後も長く続けて行きたいと思っています。


(無外流居合兵道1級、大江修一 42才)

大江修一

大江修一さん 42歳

体験者の声

“久保紘一郎”さん


『寳祥会と無外流居合兵道』

極真館蓮田道場に入門後数ヶ月経った頃、見山師範代から「寳祥会という組織があって無外流の居合兵道と神道夢想流杖道を指導しているが、年配者でも無理なく稽古を続けられ体力もつくので入会したらどうか」というお誘いを受けました。私は無類の時代小説愛好家ですから、無外流と聞きましてすぐに池波正太郎の『剣客商売』の主人公である秋山小兵衛や息子の秋山大次郎が無外流の使い手であったことを思い出し、なにか懐かしいような気がして早速に入会しました。真新しい道着と袴を付け居合刀を下げて道場に立つと、まるでいにしえの剣を学ぼうとする若侍になったような気がしたものです。 


入会後またたく間に約2年が経過した現在、勿論いまだ稽古が十分ではなく初心者の域を脱することはできませんが、それでも、一つ一つの技や動作にはそれぞれ奥深い意味があり、型の演武をするにも想定した相手との間合いやタイミングをはかり呼吸を整えながら稽古しなければならないということが少しずつわかるようになってきました。空手も居合いも武道ですから、アプローチと手法こそ違え実践を想定して稽古をする心構えはまったく同じなのだなあと思うようになってきたのです。この意味で、無外流居合の修行をすることは空手の道に通じるところが多くあり、空手を学ぶ多くの若い人々にもっと参加していただけたら素晴らしいだろうなと愚考する次第です。


これからも、合理的な体裁きを身につけ、無駄な力を抜き刃筋を立てて剣を振り抜けるよう魂をいれて修行を続け、いつの日か試斬会で巻き藁等を試し斬りする機会に恵まれればと思っています。最後に神道夢想流杖道についてですが、現代においては杖を利用したこの杖道こそが空手に次いで最も実践的な武術ではないかと感じるこの頃です。 


(無外流居合兵道2級、久保紘一郎 69才)


久保紘一郎

久保紘一郎さん 69歳

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極真空手道連盟 極真館 蓮田支部

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